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山根一男の徒然日記

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セクハラ事件について [ RES ]
JACK 2010/06/18(金) 16:15
 この事件、私は深く憂慮します。
 第1に、もはや時は、21世紀である。男女はあくまで平等である。
 第2に、日本特有の組織の隠蔽体質があったゆえに、被害者を更に苦しめたこと。
 第3に、被害者は何を求めているかということを真剣に考えねばならない。それは、人として持つ尊厳を重大に侵害されたことである。可児市民は、この事件をとおして、この地に本当に人権の尊重があるのかということを試されている。彼女のように、不当なことに対して、勇気をだしてNOといえる人々になりたい。
 第4に、加害者男性に対して、お願いしたい。あなたにも、家族、息子・娘・お孫さんがいることでしょう。あなただけでなく、家族全員の名誉がかかっていることを自覚してください。懇願します。あなたにも名誉があるならば、堂々と被害者に対して、謝罪してください。被害者女性は、けしてあなたに、金銭など要求しないと思います。求めているのは、奪われた、自身の尊厳や人権なのです。
 今からでも、決して遅くありません。名誉ある謝罪をおこなってください。
 第5に、この事件で、いまや可児市に隣人愛があるかどうかも試されている。
 被害者女性は、むろんのこと、私は、加害者男性の家族のことを心配します。お孫さんが必ずいる。さぞかし、心を痛めていることでしょう。
 双方の方々に言いたい。このまま、平行線でいけば、互いに憎悪がぶつかりあい、抜き差しならぬ、住民対立へと火がつくおそれがある。
 人は、非難することは、たやすくできる。いとも簡単に、ただ中傷するだけだからである。しかし、許すことは、何倍ものエネルギーがいる。
 子どもたちのことを、皆さんに真剣に考えてほしい。双方の家族の子ども達を皆で、優しく守っていこうではありませんか。
 彼等には、罪はない。なんの罪もないのだから。
 
Re:セクハラ事件について
山根 一男 2010/12/06(月) 06:11
JACKさん 熱いメッセージありがとうございます。長く放置してしまい申し訳ありません。その後この事件は、裁判となりました。まだ、解決はしていませんし、依然として加害者はやったことを認めていません。被害者が存在するのに、加害者が存在しないというのは変です。被害者は、現職の公務員で、何もないのに事件をでっち挙げることは考えられません。ぜひ、正直になっていただきたいものです。どこにでもあるような話かもしれませんが、被害女性は、全女性の名誉のために訴えています。今後もご関心をいただけるようにお願いいたします。




 
 


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