ポコズママの会「私の流産・死産体験記」

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８週　稽留流産

38週　死産

１８週　子宮内胎児死 ....

8週　稽留流産

ポッター症候群　

稽留流産

死産

１６週２日　２０週６ ....

稽留流産　９週

１１週　稽留流産

Name: ユカ ..ocn.ne.jp
Date: 2008/02/12(火) 19:16

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Title: ８週　稽留流産
	８週で「稽留流産」と診断され、手術を受けました。妊娠がわかってから手術まで、体験された方々の声に一喜一憂しつつも、本当に助けられました。私も出来るだけ自分自身の体験を綴りたいと思います。私はずっと子供を望んでいたのですが、色々な事情で３６歳になっていました。２００７年１１月１３日が最終月経日だったので、もしやと思い、１２月１８日、妊娠検査薬を試してみましたが、陰性の反応しかありませんでした。数日後に胸が張ってきたので、そろそろ生理が始まると思いながら、年末年始を慌しく過ごしておりました。元旦早々、風邪のような症状があり、鼻のアレルギーがひどくなってきました。１月４日に、再度、妊娠検査薬を試すと陽性反応がでました。１月７日、病院を受診すると、胎嚢だけ確認できました。信じられないと言う気持ちと、喜びでいっぱいでしたが、身内に稽留流産の経験者がいて、流産してしまう可能性も捨てきれないので、姉妹と友人２人にしかいいませんでした。「２週間後に再診」といわれましたが、２週間後が待ちきれず、１月１７日、もう一つ気になっていた産婦人科医院へ行きました。この時点でも「妊娠は確定しているが、胎嚢のみで赤ちゃんが見えない」と言われ、「２週間後には結果が出るから。今はまだ何とも言えない。見えないこともおかしいことではない」との診断でした。そして１月２６日、最初の病院へ行きました。また、見えませんでした。家へ帰って、泣きながら、一晩中情報を拾い集めていました。３週間ほど排卵が遅れたとしか考えられず、余裕をもって計算しても、ほぼ７週に入っているはずなのに。拾い出した情報の８割方は、悪い結果のものでした。でも、まだ分からないと淡い期待も持ちつつ、この時点から、最悪な結果を少しずつ覚悟していきました。そして２月２日に受診したところ、超音波の画面がカーテンで隠れていて見えなくて、しばらくしてカーテンが開き「袋の中に赤ちゃんがいないんだよね。この時点で、胎児は１００％見えるはずだから、残念だけど稽留流産ですね。また１週間後にみてみましょう」と、告げられました。少し覚悟は出来ていましたが、泣いてしまいました。そして１週間後に見えることはありえるのかと聞いてみましたが、「いや、見えないと思います。１００％流産だと思うけど、気持ちの整理がつかないでしょう？納得できないでしょう？」との答えでした。早く処置した方がいいのかたずねると「もちろん、お腹の中に入れておいても、残念だけど仕方がないから」と言われたので、すぐに処置をお願いしました。２日後にラミナリアを入れ、３日後に処置することになりました。その日は、ちょっとした事で涙が勝手に出てしまい、辛い１日でした。翌日からは手術の方に意識がいったので、幾分落ち着いてはいたと思います。ラミナリアの挿入が一番痛く、５～６本入ったと思います。医師が「あと○回ね、我慢して」と言ってくれていたので、本数がわかりました。入ってしまえば痛みは無かったですが、腰が非常に重だるくて、哀しみと痛みのダブルパンチで、精神的にも肉体的にもまいってしまいました。翌日１０時半から手術でしたが、軽い麻酔だったので眠ることはなく、意識が朦朧とした中で受けました。痛みなどは感じませんでしたが「痛い」「先生、私また妊娠できますか？」と言っていたのは、はっきり覚えてます。術後１週間経ちますが、術後から出血は多くなく、腹痛などの痛みもほぼなくて、それだけが救いだったと思います。本当に手術したのかな？と、思ってしまうくらい体のダメージはなかったように思います。見えないダメージのほうが怖いです。そして今日診察に行き、出血が止まれば夫婦生活の許可も降り、生理がくれば、すぐに次の妊娠を考えてもいいといわれました。今は、次の妊娠の事は考えられませんが、前向きに頑張って行こうと思います。精神的には波があって落ち込んでしまったり、結構大丈夫かなと思ったり、不安定です。でも、私を生んでくれた親に感謝して、頑張って行こうと決めました。職場の上司にも打ち明けましたが、理解があり、その点も救われました。明後日から仕事に復帰し、少しずつ自分のペースで立ち直っていきたいと思います。自分の気持ちを書き込んで少しだけすっきりしたような気がします。

Name: りのママ ..bbtec.net
Date: 2008/02/12(火) 01:10

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Title: 38週　死産
	順調に、なんの問題もなく３８週を迎えていました。一人目を妊娠しているときに流産しかかったことがあるので、妊娠が分かってすぐに仕事も辞め、毎日穏やかに過ごしていたつもりでした。主人が長距離トラック運転の仕事をしていて、ほとんど家に帰らないので、長男の面倒や、家事を一人でしなければいけない毎日で、とても大変な時もありました。長男を帝王切開で出産したので、２人目も帝王切開になり、３８週を迎えた時に検査を受けて、入院の準備をすることになりました。エコーの検査をしてるとき、先生から「赤ちゃん心臓が止まってる」と、いきなり言われました。すぐに救急車で大きな病院に運ばれ、陣痛を無理やり起こして、自然分娩で出産しました。とてもかわいい女の子でした。お兄ちゃんそっくりで、涙が止まりませんでした。自分を責め、精神的にぼろぼろになり立ち直るまで３年かかりました。そして去年の夏、ようやく次の妊娠ができて、幸せをかみしめていたのに、７週目で、今度は流産してしまいました。そのあと体の不調がつづき、今、ようやく頑張って生活できるようになりました。赤ちゃん二人に今お母さん生きてお父さんお兄ちゃんと幸せにと言われてもらえるように前向きに生きて行きます。二人の赤ちゃんありがとう。

Name: K.Kmama ..infoweb.ne.jp
Date: 2008/02/11(月) 12:33

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Title: １８週　子宮内胎児死亡　システィックヒグローマ
	先日、第３子を１８週で亡くしました。それまで順調だった妊娠生活が一変したのは、年明け早々の妊娠１３週で受けた検診でした。初めて母子手帳を持参した日でした。９ミリにも及ぶ後頸部浮腫が見つかり、染色体異常の可能性が大きいことを宣告されました。突然のことに、人目もはばからずボロボロと泣いたことを覚えています。私たち夫婦は１５週で羊水検査を受けることを決めました。「異常あり」だったらどうするか。その答えははっきりと出せないまま、とにかく赤ちゃんが健康であることを確認したい一心でした。羊水検査の結果を待つ間に、妊娠１７週の検診を受けました。赤ちゃんの心臓は止まっていました。「きっと、重い染色体異常だったに違いない」そう思うことで、私は自分の気持ちを納得させていましたが、涙は止まりませんでした。１８週に入って入院、産声の聞けない出産に臨みました。これまでで一番辛く苦しい出産でした。生まれてきた子は男の子。首周りの浮腫が、はっきりと残っていました。皮肉なもので、この入院中に羊水検査の結果がでました。「染色体に異常はなし」でした。私は、それまで勝手に「異常あり」と決めつけていた自分に腹が立ち、息子に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。「ごめんね。勝手に決めつけて、本当にごめんね。」その結果を受けて、最終的に息子は「システィックヒグローマ」と診断されました。非常に稀で、重篤な悪性のリンパ系の病気で、ほとんどは胎内で死亡、奇跡的に出生できても、生きられるのはほんの数時間、との事。その診断を、息子がお腹で生きている時にされていたら、もしかしたら私たちは苦しい選択を迫られていたかもしれません。息子は、そんな決断を私たちにさせないでくれたのかな、なんて、ふと思ってしまいます。まだ火葬を終えたばかりで気持ちも不安定ですが、ひとつ節目を迎えたことで、少しずつ前向きになってきている気がします。また次の妊娠に向けて、ひとつずつ頑張って行こうと思っています。

Name: あーちゃん ..bbtec.net
Date: 2008/02/10(日) 10:01

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Title: 8週　稽留流産
	今年に入ってちょうどお正月を明けたころだった。妊娠がわかり、大きな喜びに包まれた。結婚して１年４ヶ月。最初に受診した時には、はっきりとした姿が見えず、２回目の検診で、しっかりと袋が確認できた。うれしくて、うれしくて、たまらなかった。その後の検診は順調だった。１週間前の検診で「ちょっと小さいけど、心音の確認ができるね」と言われていた。金曜日に行くと、聞こえていたはずの心音が確認できず、大きさも前回と変わらず止まったままだった。思ってもいなかった、突然の死だった。本当なら８週にはいった頃なのに、今の大きさは、胎芽のままの５、６週程度だった。　　みんな当たり前のように妊娠して、出産していると思っていたのに、悲しんで、辛い思いをし、それを乗り越えてがんばってるひとがたくさんいるということを自分が妊娠して改めて知った。ママのお腹の中で１ヶ月がんばってきたのに。あーちゃんは、自分のあたえられた命を精一杯がんばったんだね。３日後にお空にバイバイしちゃうけど、いつでもまた迎えられるようにみんなで待ってるね。

Name: しんたに ..docomo.ne.jp
Date: 2008/02/09(土) 01:17

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Title: ポッター症候群
	２００８年２月５日午前８時５７分、誕生。そしていなくなっちゃった。３６週で産まれた、１，３００グラムの小さな小さな赤ちゃん。２５週の時にポッターⅡ型と致命的宣告を受けた。妊娠していたことさえ、すべてが夢だった気がします。何が起こったか分かりません。

Name: きぃら ..docomo.ne.jp
Date: 2008/02/08(金) 21:28

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Title: 稽留流産
	今日手術を受けました。８週で、まさか自分が流産するなんて思ってもいなかったから、医師から告げられたときは頭が真っ白になって、涙がいっぱいこぼれました。次も流産したら・・・と、考えると怖いけど子供を抱きたい。前を向いて歩いていきたいと思います。

Name: on ..plala.or.jp
Date: 2008/02/08(金) 12:25

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Title: 死産
	初めまして、onと申します。４日前に第二子にあたる次男を死産しました。月曜日。その日は、朝からやけにお腹が張るなぁとは感じていましたが、規則的ではなく、痛みもほとんど感じなかったので、普通に家事をしたり、買い物にも出かけていました。そして夜になって、「これは陣痛に違いない」と確信出来る痛みが襲ってきて、入院した時点ですでに子宮口が全開になっていました。「すぐにお産になるわね」と言われ、分娩台に上がりました。しかし、いくらお腹の上を探っても、いつも聞こえるはずの心音が聞こえない。「そんなわけがない！何かの間違いだ！」そう、信じていました。廊下で待っていた主人が、分娩室に呼ばれました。エコーで映し出された小さな心臓は全く動いていません。「本当にもうダメなの？」悲しくて、苦しくて、胸が張り裂けそうになりながらの出産でした。臍帯で血液が固まってしまったことが原因でした。原因がわかっとときには、主人と号泣しました。産まれて来た我が子は、今にもオギャーと泣き声をあげそうなきれいな顔で、胸に抱きしめ、何度も何度も頬ずりをしました。このまま形が無くなってしまうのが嫌で、いっそのこと、またお腹の中に戻してあげたいとさえ思いました。そして一昨日。奇しくも長男の誕生日に、次男はお骨となってお家に帰ってきました。妊娠中、切迫早産や肺炎で入院するといったトラブルを乗り越え、やっとここまで頑張ってきたのに、隣にいるはずの子が居ない喪失感。誰よりも弟の誕生を心待ちにして、お腹に話しかけていた長男に対して申し訳ないという気持ち。そして、自分の事のように私のお産を楽しみにしてくれていたお友達のママさん達にもどんな顔をして会えばいいのか。「お母さんのせいではないからね」と、いくら先生や助産師さんに励まされても、なぜもっと早く気づいてあげられなかったのだろう？という思いでいっぱいになります。今は、テレビで赤ちゃんの映像を見たり、芸能人の妊娠、出産のニュースを見るのも辛くてたまりません。まして、私の周りはお産ラッシュで、友人の赤ちゃんを見た時に平然としていられるのか、自信がありません。ものすごく悲しくて、苦しいけれど、１０ヶ月間、私たち家族にたくさんの幸せな気持ちを与えてくれた小さな命に感謝しています。そして、この経験を糧に、私自身も大きく成長できる日が必ず来ると信じています。私の話を最後まで読んで下さってありがとうございました。

Name: ぴょこ ..docomo.ne.jp
Date: 2008/02/08(金) 11:29

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Title: １６週２日　２０週６日　2度の死産
	去年５月１１日に１６週での死産を経験し、自分が生きてる事自体わからなくなった時にこのサイトに出会い、「自分だけじゃない」「１人じゃない」という気持ちを教えられた者です。次に来る時は天使ママのところに・・・と決めて、毎日拝見させて頂いて、辛い日々の中、少しずつ勇気をもらって過ごしていた事を、昨日の事のように覚えています。また、赤ちゃんがおなかからいなくなってしまいました。今日が何日か、何曜日かわかりません。だけど、２月５日に出産した事だけは、頭に焼き付いて離れません。寝ようと思って目をつぶっても、あの痛さが、あの頭が出てきた感覚が、よみがえってきます。だれか助けてください。あの子を失って４ヶ月。別れたばかりのあの子は、私達の所へ戻ってきてくれました。周りからすれば「たったの４ヶ月」きっと、そう思うと思います。でも、私にとっては地獄のような日々で、１年以上にも感じられた４ヶ月でした。月日が経つにつれて辛さが増してくるようで、同じ痛みを分かち合ったはずの旦那に、何度、暴言を吐き当たり、散らしたことでしょう。想像妊娠まで経験しました。情けなかった。本当に妊娠していることがわかった瞬間、台所で旦那と大声をあげて喜んだことを、今でもハッキリ覚えています。１６週と２日でお別れした子と同じ週数に、旦那とお花を買ってお墓参りに行きました。１６週になるまでも、１日、１日、不安を抱えて過ごし、１６週の何倍も長く感じました。「やっと」という思いで迎えた６ヶ月。胎動という素敵なものを毎日感じさせてくれたね。嬉しかった。ある日、すごく強く何度も動いたから、パパの手を引っ張ってお腹に当てると、パパに初めて伝わって、それが、私が一番待ってた瞬間だったから、すごく幸せに感じた。先生には「その週数の時期で、強い胎動はないはず」といわれたけど、今思うと、あなたからの最初で最後のプレゼントだったんだね。急な大量出血と規則的な痛み。緊急入院になった時にはもう手遅れだったんかな。きっとあの時から陣痛は始まってたんだよね？前の時は薬で陣痛おこして産みましたが、今回の病院は自然分娩でした。「このまま意識がなくなって下さい」とお願いしました。旦那や、お母さんから腰をさすられ、助産師さんが「フー、フー」と呼吸を指導し、夢に待った光景でした。でも、おなかの赤ちゃんはもう死んでると思うと、涙が止まらなくて、余計に痛くて、神様は何が言いたくてこんな事をさせるのかと思いました。小さな私達の赤ちゃん。助産師さんは、すぐに私の胸の上で抱かせてくれました。泣いた子を産んだ事はないし、動いてる子を産んだ事もありません。でも、私達には可愛いくて仕方がないわが子です。それでもミルクは飲まないし、気持ちとは反対に涙だけが流れてきます。可愛い足形と、へその緒を残してくれて本当にありがとう。お葬式の前の日には、旦那と抱っこさせてもらえました。あなたが生きて産まれてくれたら、どんなに幸せだったことでしょう。今にも動きそうなのに、動いてくれません。お経をあげてる時も、もしかしたら今動いてるんじゃないかと、何度も思いました。パパに、また動いてない子を抱かせてしまった。両親に、また動いてない子を会わせてしまった。結月パパにそっくりな目、ママにそっくりな鼻、じいちゃんにそっくりな口。パパと一緒の大きな手と大きな足。こんな大きな手と足で、ママのお腹を蹴ってたんだね。嬉しかったよ。立派な肩に、しっかりした腕と太もも。「何かを伝える為に、可愛い天使ちゃんになって逢いに来てくれる」というけど、春夢の時に、ママは現実を知るのが怖くてしっかり検査しなかったから、きっと「ママの体、検査して」って伝えにきてくれたんだよね？春夢や、ママのじいちゃんやばあちゃんに頼まれて伝えにきてくれたんだよね？ありがとう。ママもパパもまた１からやり直しになって、また２人だけになってしまったけど、その事を胸にしっかり刻んで、頑張って検査して、頑張ってお部屋をきれいにして用意をするから約束してね。また逢おう。居心地わるいお部屋に長い間いてくれてありがとう。６週から薬ばかりで、辛かったよね。ゆっくり休んでね。大好き。

Name: りか ..tcnet.ne.jp
Date: 2008/02/07(木) 15:43

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Title: 稽留流産　９週
	妊娠９週目に、稽留流産していることがわかりました。１月半ばに産婦人科へ行き「妊娠してますね」といわれて、ものすごくうれしくて、お母さんになるんだと思っていた矢先、性別も分からないまま、天国へ旅立っていってしました。本当にすごく楽しみにしてたのに。名前もつけてあげられなかったけど、やどってくれてありがとう。

Name: すけ ..58.188.217.147
Date: 2008/02/07(木) 11:09

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Title: １１週　稽留流産
	３年以上の不妊治療の末、顕微授精でやっと待望の赤ちゃんを授かりました。初期流産を心配していましたが、心拍も確認され、成長も順調でホッとしていた矢先、２月１日の１１週目の検診で、流産と診断されました。９週目の検診から大きさが変わっておらず「検診の直後に亡くなったのではないか」と、言われました。先生から「自分でも、心臓が動いていないことを確かめたほうがいい」と言われ、泣きながら超音波画像を見ました。手も足もできて「人間らしくなったねー」って、喜んで見ていた私の赤ちゃん。検診の日の朝、「流産してます」と言われる夢を見たと泣いた私に「大丈夫やって」と、旦那は頭をなでてくれたのに、まさかそれが正夢になるなんて。腹痛や出血も全くなかったのに。流産がわかった日の夜、旦那が、まだ赤ちゃんがいるお腹に触り、キスしてくれました。ありがとうの意味を込めたそうです。その姿を見て、涙が止まりませんでした。赤ちゃんが動くようになったら触って、話しかけてあげて、と、楽しみに話していた矢先の出来事だったので、もし、赤ちゃんが無事に成長していれば、こんな姿が日常だったはずでした。２月４日に手術を終え、体は順調ですが、今の方が悲しみが大きいです。手術室に聞こえてきた赤ちゃんの泣き声より、手術後の診察室で聞こえてきた、他の赤ちゃんの心音を聞いたときのほうが悲しくなりました。目を閉じると、心臓が動いてた映像、心音、手や足が見えたことを思い出して、なぜ私の赤ちゃんはいないのかと涙が溢れます。私たちにも赤ちゃんができると教えてくれた、お空にいった赤ちゃんのためにも頑張らないと、と、思ったり、もし、不妊のうえに不育症と診断されたら、もう頑張れないかもしれないとか、もし、また赤ちゃんができても、心配しすぎて１０ヶ月間も心が耐えられないかもと、マイナス思考になってしまったり、心の浮き沈みが激しく、ひとりになると泣いてばかりです。１１週と短い間だったけど、お母さんになる喜びと幸せを教えてくれた赤ちゃんのためにも、これを乗り越えて頑張れるよう、少しずつでも前向きになろうと思います。

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