ポコズママの会「私の流産・死産体験記」

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８週　稽留流産

１０週　稽留流産

２０週　死産

7週　流産

２７週　死産

２０週６日　流産　子 ....

９週　稽留流産

８週　稽留流産

７週　不全流産

９週目　稽留流産

Name: まめたろう ..infoweb.ne.jp
Date: 2008/06/18(水) 12:08

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Title: ８週　稽留流産
	そろそろ子供がほしいと思い始めて、半年たって、初めての妊娠でした。私たちは夫婦共働き、私自身もフルタイムの正社員で、しかも準管理職の立場で働き続けており、年齢は夫も私も３６歳です。生理がこなかったので、もしやと思い５月１６日に会社のトイレで妊娠検査薬を試したところ、陽性の反応がでました。翌日、かかりつけのクリニックで妊娠の判定を受けました。夫が予想以上に喜んでくれて、それが一番うれしかったです。５週、６週、７週と順調に育ってくれて、心拍も確認でき、エコーの写真ももらって、妊婦雑誌を購入して勉強するなど、夫婦でとても楽しい妊娠生活を送っていました。予定日が1月だったので「クリスマスやお正月の頃は、おなかが大きいね」とか「産休や育休はどうするか」「来年の今頃は、赤ちゃんがいるんだね」などと、夫と楽しい想像ばかりしていました。「流産の可能性は誰にでもあること」と、先生から説明されていたので、日常生活にもとても気をつけていたつもりですが、８週目後半の検診で「心拍が確認できない」と言われました。信じられませんでした。腹痛も出血もないのに？つわりも、胸のはりもあるのに？「３日後にもう一度確認しよう」と言われ、３日後にあたる昨日、再度エコーで診てもらっても、やはり、心拍は確認できませんでした。先生は気をつかってくださり、「たぶん、今は気持ち的に受け入れられる状況ではないでしょうから、家でご主人とよく話し合って、納得できたら来週、もう一度検診して、それから手術をしましょう」と言ってくれました。呆然として涙も出ず、その足で別の総合病院に行きました。どうしても信じられず、セカンドオピニオンがほしかったからです。しかし、結果は同じでした。家に帰って夫に告げ、二人で泣きました。稽留流産は、母体に何の兆候もないため、受け入れがたいことが多いと聞きましたが、本当です。今、おなかにいるのに、この赤ちゃんはもう生きていないんだということが、どうしても、どうしても信じられません。でも、このサイトをみて、同じような経験をされている方がこんなにもたくさんいることを知り、少しずつ気持ちの整理がつき始めています。「自然に流れるのを待つこともできる」とも言われましたが、おなかにまだいる、でももう育っていない、という悲しい事実を抱えてすごせそうもないので、明日、クリニックに行って決心を伝えるつもりです。来週中には、赤ちゃんとさよならすることになるでしょう。エコーの写真にうつった君は、最初小さくて豆粒みたいだったのでパパとママは君のことを愛をこめて「まめたろう」と、呼んでました。だんだん頭や体ができてきて、お人形のような形になってきたと思った矢先に、君は、パパとママを置いて天国に行ってしまったね。ちゃんと大きく育ててあげられずに、ほんとうにごめんね。ほんとうに、ほんとうに寂しいです。君はパパとママの希望だったから。会いたかった。抱っこしたかった。おててをつないで、散歩もしたかった。いろんなところに連れて行ってあげたかった。でも、きっとまた会えるよね。きっときっと会えるよね。パパもママも、この楽しかった１ヶ月を忘れません。まめたろう、短い間だったけど、うちの子になってくれて、ほんとうにありがとうね。

Name: そら ..jp-t.ne.jp
Date: 2008/06/18(水) 08:02

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Title: １０週　稽留流産
	病院に行くと、１０週で赤ちゃんが見えなくなっていました。５週目で産婦人科に行ったときから、今、思えば、最初から見え方が遅かったように思います。茶色いおりものがあったので、翌日に受診すると、２週間前に見えた赤ちゃんは、ぼんやりして見えなくなっていました。金曜日に手術する予定で、色々調べていたら、怖くてなってきました。でも、この悲しみを埋められるのは、次の妊娠、出産しかないと思うので、無事に手術が終われば供養に行って、今の赤ちゃんをきちんと送り出してあげて、先生からＯＫが出たらまた頑張るつもりです。とはいえ、夜になると涙が止まりません。昨日も、久しぶりに会った親戚の奥さんの妊娠を知り、すごく辛かったです。今は幸せな人と接するのは辛く思います。でも、自分の気持ちが落ち着くまでは、そのままでいいと思っています。この赤ちゃんは帰って来ないけど、赤ちゃんがまた来てくれて、無事に産まれてきたら、また心から笑える日が来ると信じています。自分で思っているより、心は傷付いているようです。今は手術が心配です。でも、前に進む為には通らなければいけない道なので、頑張るしかありません。本当は旦那についてきて欲しいと思っていましたが、実母から「深刻な病気の手術等に比べたらたいした事はないし、会社を休めない人だっているんだよ」といわれました。実母も流産を経験しているけど、手術はしておらず、何より強い人です。私は母のようにはなれないと思っていたけど、これを乗り切ったら、私も少しは強くなれるかなと思い、１人で行くか迷っています。娘の為にも頑張ります。

Name: ぴくりん天使 ..ocn.ne.jp
Date: 2008/06/17(火) 09:33

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Title: ２０週　死産
	中期マタニティクラスに参加したとき、「胎動が感じられない人はいますか？」という質問に、私だけが手を挙げました。「まだ、角度によっては感じられない人もいるから、心配しないで」と言われましたが、心配だったので検診にいきました。モニターを見た先生から「心臓が動いていない」と言われ、翌日、入院しました。それから不安でいっぱいでした。仕事をがんばりすぎたのか？もう少し早く気づいていればよかったのか。自分を責めました。しかし、生きとし生けるものすべてが避けて通れないのが、死。それを、身をもって教えてくれた赤ちゃんを、私は大切にしていかなければならないと思いました。頭が真っ白になりながらも、入院バックには祖母がくれた数珠を入れていました。それが、私の精一杯の覚悟と、愛情だったのかもしれません。赤ちゃんは、家族に見守られて天国にいきました。体重２８０ｇ、身長２２ｃｍの男の子でした。今は祖母と一緒に遊んでいることでしょう。夫婦が楽しくしていれば、きっと楽しそうだなと思った天使が舞い降りてくると信じています。そして、同じ思いをされた方へも幸せが訪れますよう、お祈り申し上げます。

Name: はるるん ..bbtec.net
Date: 2008/06/16(月) 12:18

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Title: 7週　流産
	昨年、主人が無精子症で子供が授かれないとわかりました。一年間夫婦で話し合い、非配偶者間での妊娠を希望して治療を始めました。すると、すぐに子供を授かりました。色んな試練を与えられたけど、今までの苦労が報われ、これで晴れて親になれるんだねと、主人と喜び合いました。５週で赤ちゃんの袋が確認でき「出血などがなければ、１ヶ月後に来て下さい」と、言われていました。張りやつわりはありませんでしたが、あまり無理はしないようしていました。安産祈願で神社に行った翌日、７週２日で突然、生理のような出血がありました。病院に向かう車の中で、もう駄目かもと諦めていました。でも、赤ちゃんは頑張ってお腹にいてくれました。胎のうと赤ちゃんらしき影を確認することができました。ただ、心拍は確認出来ませんでした。「数日入院して、心拍が確認できるまで様子をみましょう」と、切迫流産の治療のため、そのまま入院して、出血を止める薬を飲んで安静にしていました。なんとか出血が治まるように、この子を助けてほしいという思いも虚しく、その日の夜中に激しい腹痛とともに出血があり、トイレで腹痛が治まるのを待っていると、何か塊が出た感覚がありました。意識が朦朧としながらナースステーションに駆け込み、事情を説明しました。その時は、痛み止めをもらって朝になるのを待ちました。覚悟は出来ていました。やはり、その出血の時に赤ちゃんは、私達のところから離れて行ってしまっていました。主人を、子供を授かれない体にしただけで足りず、やっと授かった子供の命まで奪い、そんなに私達は親になってはいけないのかと、自暴自棄になりました。でも、ここでみなさんの体験談を聞いて我に返りました。こんな親では赤ちゃんも来たくありませんよね。これから慌てず、ゆっくり親になる準備をしたいと思います。いつか私達夫婦のもとに赤ちゃんが戻って来てくれますように。きっとこの子が空から見守ってくれていますよね。

Name: mamayane ..bbtec.net
Date: 2008/06/16(月) 10:18

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Title: ２７週　死産
	わたしは先月、第一子の女の子を２７週で死産してしまいました。７ヶ月に入ってすぐ、胎児水腫が発覚しました。子宮内胎児死亡を告げられ、出産してから臍帯過捻転だったことがわかりました。おそらく、そのせいで水が溜まってしまったようです。まわりの友達から、妊娠、出産の知らせが続くなか、どうしてわたしだけがこんな運命なんだろうと、本当にショックでしたが、今はだいぶ心を落ち着かせることができ、元気に過ごしています。たくさんの体験談を読んで、自分だけじゃないと、とても心強くなりました。

Name: ゴシュ ..jp-t.ne.jp
Date: 2008/06/12(木) 20:15

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Title: ２０週６日　流産　子宮頸管無力症
	２０週６日目。６月７日に流産しました。６月に入ってから出血がありましたが、私はポリープを持っていたため、その出血だろうと思い、受診を先延ばしにしていました。６月６日に母親学級があったので、その日に診てもらうと「子宮が開いています。入院です」といわれました。思いもよらないことをいわれ、驚きのあまり、何がなんだかわかりませんでした。「入院ではなく、薬ではダメですか？」と、聞くと「破水してもいいなら、家に帰ってもいい。私達は貴女を動かしたくない」といわれました。そこから入院手続きをして、旦那に報告しました。私の中では「入院するんだから、大丈夫」という気持ちがありました。ベッドに横になると、すぐに点滴がはじまりました。マグネシウムを投入されます。私は糖尿病も持っていたため、他の薬が使えなかったのです。医者からの説明は「目指すは２２週。でも、他県に転院になります。２６週ならば、この病院でみられます」とのことでした。その説明を受けた翌日、旦那がお見舞いに来てくれて、顔を見て一安心していると、下半身にニュルッとした感覚がありました。次の瞬間、ドバっと何かが出る感覚に襲われ、急いでナースコールしました。出血でした。医師の判断で、出産になりました。産声だけでも・・・と、思っていましたが、無理でした。約３６０ｇ、２４ｃｍの我が子。小さな紙の棺に入った、小さな我が子。赤ちゃんができたとき「血糖が高いから、障害があるかもしれない」と、言われていたのですが、わが子には障害もなさそうでした。俊くんこの名前は、パパとママの名前からとりました。また、ママとパパの子になってね。大好きで、大事な我が子。今度は、もっともっと頑張るからね。

Name: あいら ..mesh.ad.jp
Date: 2008/06/12(木) 19:04

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Title: ９週　稽留流産
	５月の始めに妊娠がわかりました。私は驚きましたが、主人はとても喜んでいました。最初は実感がなかったのですが、お腹の中で一生懸命に生きる赤ちゃんの写真を見ながら「私もお母さんになるんだ」と、次第に思うようになりました。毎日、お腹をなでながら赤ちゃんに話しかけていました。その後の検診も順調でした。しかし３回目の検診で、先生から「あれ？赤ちゃんの心拍が確認されない」「もう一度診察したいので、週明けに来てください」といわれ、頭の中が真っ白になりました。うそでしょ？夢であってほしい・・・何度も思いました。週明けに、再検査しました。心拍は確認されませんでした。出血も、お腹の痛みも、全くないまま赤ちゃんは亡くなってしまいました。なんで亡くなってしまったのだろう。何がいけなかったんだろう。悲しくて辛くて何も手につかず、毎日、泣いていました。主人は「このまま生まれて来ても、元気な子じゃなかったかもしれない。お母さんを悲しませたくないから、静かに身を引いたんだ。優しい子なんだよ」主人も同じ悲しい思いをしているのに、私のことを慰めてきました。手術の前日、お腹をなでながら「明日はお別れする日なんだね。ごめんね」と話しかけました。手術の後、麻酔で意識がもうろうとする中、赤ちゃんはもういないんだという喪失感でいっぱいでした。家に一人でいるのが辛くて仕事に復帰しました。早く元気になって元の生活に戻ろう。そして赤ちゃんが私たちのところに来てくれるのを待とう。今でも思い出すと涙がこぼれてきますが、一歩、一歩、前に進んで行きたいと思います。赤ちゃん、短かったけど私たちのところに来てくれてありがとう。私たちはとても幸せでした。あなたと過ごした時間は忘れません。

Name: 結ママ ..ezweb.ne.jp
Date: 2008/06/11(水) 21:40

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Title: ８週　稽留流産
	３月１５日妊娠判明。私にも子供が出来るんだと、凄く嬉しかった。その日、旦那との結婚を決めて、親に挨拶したり、話は着々と進んでいった。　４月１４日旦那と３回目の定期検診へ行った。医師から「成長はしているが、心拍が確認出来ない」と言われる。「たぶん染色体の異常だろう。浮腫もあるし、早めに子宮内容除去術をした方がいい」と説明を受けた。先生の前で泣いた。旦那の前でも泣いた。　４月１６日手術の日。そとは快晴で、とても穏やかだった。前日には、旦那と私とお腹の子で桜を見に行ったんだ。旦那が「こんなに気持ちがいい朝なのに、こんな悲しい朝は二度と忘れない」と、呟いた。私も同じ気持ちだった。　手術が終わり、安静にしているように言われたが、麻酔がまだ完全に抜けない体のまま、旦那と桜を見に行った。昨日とはまるで違う桜に見えた。　　５月６日従姉が長男を出産した。見れなかった。抱けなかった。　６月１１日私達の結婚式を前に、叔父さん夫婦と従姉が前祝いに来てくれた。子供を連れてきた。　「抱いてみろ。練習だ」何気ない一言が痛かった。泣いた。「流産なんてみんなするもんだ」といわれたが、経験した事がある人じゃないと分からないだろう、この気持ち。　流産してから「まだ若いから大丈夫」「みんな経験してるんだから」「すぐにまた出来る」と言われてきた。確かに、辛いのは私や旦那だけじゃないだろう。でも、なんだか切ない。　まだ涙が出るよ。

Name: うぇゆ ..121.102.174.216
Date: 2008/06/10(火) 11:16

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Title: ７週　不全流産
	１人目を帝王切開で出産したため、次の妊娠まで１年はあけるように言われました。妊娠の許可がでてから１年１０ヶ月、今年２月上旬に、待望の妊娠が判明しました。ちょうどその頃、母の体調が悪く、精密検査を受けていました。検査結果のでる２月１９日、私も一緒に病院へ行く予定にしていましたが、前日の夜から少量の出血があったので、朝一でクリニックへ行くと「切迫流産、絶対安静」といわれました。母にはまだ妊娠の報告をしていなかったので、熱が出てしまったと嘘を言い、付き添いを断りました。申し訳ない気持ちいっぱいでしたが、赤ちゃんも大事でした。その日の夕方、母から電話がありました。検査の結果、癌だったと聞かされました。そしてその夜、激しい腹痛におそわれ、大量の出血が始まりました。翌朝クリニックに行くと、胎盤が半分出てしまっていて、その場で袋をかき出されました。そして「袋の中には、もう赤ちゃんは居ません」と言われました。今でも、母にはこの出来事を伝えていません。母は今、緩和ケアに移り、残りの生活を楽しもうとしています。ひょっとしたら、あの子は私に「もっと、おばあちゃんのそばに居てあげて」と言いたかったのかもしれません。でも、出来ることなら、母が生きている間にあの子に帰って来てほしい。母に会わせてあげたい。そう思うのです。本当に優しい気持ちを持った子、あなたのお陰で、ママは以前よりも優しい気持ちを持てるようになりました。あなたの為にも、ママは少しでも多く、おばあちゃんのそばに居てあげたいと思います。

Name: パンチョ ..dion.ne.jp
Date: 2008/06/09(月) 18:02

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Title: ９週目　稽留流産
	大きさからみて、９週で心拍停止したであろう赤ちゃんは、もうすぐ１２週に入る今も、居心地がいいのか、まだ私のなかにいてくれています。最後の検診では、元気な心拍が見えていたのに。「手術するか、自然に出てきてくれるのを待つか」と言われ、ちょっとでも一緒にいたいと、自然に出てきてくれるのを選択しました。去年も同時期に流産してしまったので、私は６月が嫌いになってしまいました。形が似てるので、わらびもちを直視も食べる事も出来なくなってしまいました。そのときの子より大きくなっている今のおなかの子は、どんな子だろうか？もうすぐ会えるね。でもほんとはいつまでもおなかにいてほしい。あなた達のいた数週間は、とっても幸せで、夫婦で喜んだよ。幸せな気持ちをありがとう。また会えますように。

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