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午前の部にしたのは、壱太郎の踊り、新白鸚の舞台、新幸四郎の弁慶と仁左衛門の富樫を見たかったからです。
壱太郎すてきですよ〜。関西に頻繁に来てくれてとても嬉しいです。
そして勧進帳は見所満載の狂言だと改めて感じ入りました。 幸四郎の(良い意味での若々しさを感じる)弁慶は良いものです。 そして大迫力の滝流しが聴けました。 襲名披露公演は切符代が嵩みますが、それ以上の楽しみがありました。
今回、課外授業らしき学生さんが多数見えていましたが、もしもこれからも歌舞伎に親しんで、何年も経った後にふたたび勧進帳を見たなら、また異なる見方ができたり、より理解が深まるものと思います。 学生さんたちにとって、この課外授業が良ききっかけになることを願ってやみません。
祝幕は山崎製パン提供でした(松たか子の関係?)。
..2018/07/22(日) 15:11 No.24324
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