写メールミル日記
ジオシティーズのミルファミHPは2019年3月31日に閉鎖されました。
新しいHPはこちら↓
https://milfami.themedia.jp/

ミル日記アドレスこちら↓
www.th21.jp/diary/milky/ 


写真をクリックすると、拡大画像が見られます。
別館ワンコブログ「今日もチワワ日和」はこちら

All contents on this site is protected by copyright law milkyfamily



2007年 3月
SunMonTueWedThu FriSat
- - - - 1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31

 

 2007. 3. 2. Fri
 黒い服の1日。
伯父さんの葬儀告別式で朝から横浜へ行っていました。 
おととい買った黒いフォーマルを早速着てみましたが、ワンピースは半袖ではないですか! やっぱりアンサンブルにしとけば良かったのかなあ。と、まあそんなことを考える間もなく、午前中10時からの式に間に合うために、ミル姉と朝8時に池袋で待ち合わせて、湘南新宿ラインで一気に横浜まで。そして横浜から相鉄線で15分。さらにシャトルバス経由で会場へ。 
ミル父の実家は東京で、兄弟も10人くらい居たそうで、ミル父は下から2番目あたり。なので半分以上の兄弟がミルが物心ついた頃にはすでに亡くなっていて、今回は可愛がってもらった記憶がある数少ない伯父さんの葬儀である。去年かおととしあたりから、胃を患って入退院を繰り返していた伯父さんは、着実に回復していてつい先日も退院して自宅療養に移ったばかりだった。亡くなる2日前に、父とは元気に電話で会話を交わしていたとのこと。とても急な訃報だったのだ。 
伯父さんは、ミルと誕生日が1日違いで、2年前の結婚式(=ミル誕生日)のときには、伯父さんの席札に誕生日おめでとうございます、というメッセージを入れた。伯父さんは、苦虫を噛み潰したような顔をしていて、伯母さん(=奥様)が「この人、感動しちゃってるのよ!うふふ」と耳打ちしてくれた。とても照れ屋さんで涙もろい、父と同じような顔をした伯父さん。これがミルが会った最後だった。 
永遠に生き続けることは誰もできないから、みんな平等にいつか別れの日が来るわけで、棺に入っているのはもうただの抜け殻なのだと理屈ではわかるけれど、それでも言いようのない寂しさがある。レモンを庭に葬るときの感じを思い出した(インコの話で恐縮ですが)。 
伯父さん夫婦には子供はいなかった。ずっとワンコを子供のように可愛がってきた夫婦だった。「急なことで驚きました」という常套句に、「私もびっくりしていて、まだ信じられないのよ。確かに、胃の病気だったから食べることは大変だったけど、もう少し何かしてあげたかったと思ってたのにね」と伯母さんは言った。ずっと夫婦だけで生きてきた2人。夫婦だけで生きるというのは、自分1人でパートナーを看取るんだなと、なんかそんなことをじんわりと考えたのでした。 
 
父方の親戚は皆東京なのだけど、久しぶりに会うイトコたちとのひとときは、いろんな思い出話や近況報告ができて楽しかった。帰りに貰った手みやげの袋があまりに重たかったので、家に帰って体重計に乗せてみたら3.6キロありました(内容/缶詰)。 
1日留守番していたルミたんは、ゴハンも食べずに朝と変わらぬ姿でウサミミハウスに入っていた。これって留守番できてないってこと? 帰宅してから存分にガムを噛ませてあげましたとさ。
 

<<BACK 1日 プロのペット写真VSミルのペット写真。

NEXT>> 3日 ZEPPINなんです。


| 携帯用 | | RSS | | 検索 | | Home |

++ Powered By 21style ++