写メールミル日記
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 2007. 4. 11. Wed
 イヤな仕事はお金で解決。がモットーなので。
とある出版社から仕事の相談があって、午後から打ち合わせということで伺うことに。数日前からメールでオファーがあって、企画書も送られてきており、「現段階では何人かいる候補のライターのうちの1人ということで」と書かれていたので、こちらも具体的にその仕事をやるやらないではなく、自分のスキル的に可能か否かという返事をした。 
仕事の内容は、あまり詳しく書けないけれど、女性向けのセミナーなんかを開催していた女社長を取材して、その人の代わりに文章を書く……といういわゆるゴースト。専門知識を持っている人に取材をして、監修という形をとって、正々堂々と「取材・文」という形になることは多いのだけど、専門書籍の場合はやはり専門家の名前をドーンと出したいわけで、例えば「女社長」とか「元ホステス」とか、なんかそういう味付けの肩書きの人を「著」としたい模様。 
駆け出しの新人なら、自分が1冊本を書くんだ!という作業へのやりがいだけで黒子に徹することもできるかもしれないけど、正直微妙。ライターといってもいろんなタイプがいるので、店取材や物の取材、またはイベントのレポートやメルマガなど、インタビューが必要ない作業もあるため、インタビューができて長い文章をまとめられる人、ということで単純にミルに話が来たのだろう。 
 
とりあえず打ち合わせを申し込まれたので行くことにしたのだが、自分の中ではモヤモヤしたものが取れなかった。ひととおり話をしたあと、「例えインタビューをまとめた文章だとしても、自分の書いたものが他人の著になることに抵抗があるし、作業的にも自分で書くより手間がかかってやり甲斐的にも微妙なわけで、金銭的に折り合いがつけば仕事としてやっても良いと思っている」と言った(要するに断ったも同然)。先方が意外そうなリアクションだったのが、こっちも意外だった。当然ことを言ったつもりだったのだけど。 
特別予算はあるわけでもなく、普通に印税折半ということだったので、それは引き受けられないと言った。そこそこまとまった金額ではあるけれど、なんか違うかなと。自分が書いたことを人に言えないものは書きたくないし。しかしながら、断るつもりなら打ち合わせに入る前のメールの段階で言ったほうが良かったのかなあ……と思ったり。 
 
本に限らず、音楽の世界だって同じことあるだろうね。有名なアレンジャーをつけたいとか、有名なミュージシャンをバックに揃えたいとか、有名な作曲家の曲でデビューさせたい、とか。ま、今回の場合は特に有名な人でもない怪しげな人だったので、断って正解かな(笑)。 
ダンナは「そんなの当然お断りだろ。自分の名前で書けないものなんてやってもしょうがないじゃん。オファーしてきたほうが失礼だ!」と憤慨していた。 
 
写真は特に当てはまるものがないので(笑)、ルミが笑いながら寝ているところ。
 

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